やりたーい!
自分が価値あると思ったものを、同じように感じて受け取ってもらえたらやっぱり嬉しいよね。
と、今朝起き抜けに浮かんだ言葉。
おはようございます。
ところで。
アニメですが「ましろのおと」ほんとにおもしろいです。
昨日時点で5話までアマゾンプライムで公開されています。
昨日、室内自転車こぎこぎしながら5話を見ていたら、途中で主人公ともう一人の才溢るる人物との合奏のシーンでぐっと力入って思わず叫んじゃった。
「やりたーい!」
あー。ステージでこういうことやりたいし、これ一度味わったらほんとうにやめられない。
そう。なにかを表現するひとは皆誰しもこの先の景色が見たくて、
歌だったら歌詞覚えてメロ覚えて発声身につけて技術底上げして繰り返し練習して落とし込んで、
踊りだったら振り覚えて歌詞覚えて曲調つかんでイントロドンみたいに途中から曲かけられてもすぐ踊れるくらい落とし込んで、演目の背景を研究して役作りして踊り込んで反復して、
そのうえで本番になったら一回全部手放して
ってやるんだよね。
この先を見るためには技術も反復も基礎もぜんぶ必要なことなんだよね。
なによりその芯にある、核となる気持ちが大切なんだけど。
それを伝えるためにはカタチが必要なんだよね。
「型」に「知」が加わってカタチ。
ヴァイオリンも音程をとるのが難解な楽器だと思うけれど、三味線も負けじ劣らずだと思うんですよね。
そして「ましろのおと」エンディング曲は加藤ミリヤさんに、やはりfeat.吉田兄弟さんでした!
吉田兄弟さんの演奏、生で味わったら魅了されますよ。
そうそう。以前書いた携わらせていただいたお仕事は、正確には純邦楽ユニットWASABIさんのときでした。ほんとに素敵なんです。人物もふくめて。
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