なゆた
すっきりと晴れた空を見上げたら、ふっとこの曲が聴きたくなりました。
今日のいっきょく。
「Stage of the ground」
BUMP OF CHICKEN
https://youtu.be/tLRU6yOjzmw
大学生当時、バンプとアジカンにはたくさん励まされました。
まっすぐな歌詞はいまの私が聴くには少し眩しすぎるような気もするけれど、心のまんなかにこういう気持ちを添えておとなのための曲を創りたいなぁと思う今日この頃。
ところでこの曲、前奏が長めです。
流行り言葉と同じで、J-POPも時代によって色々変化していきますよね。
最近の流行りは前奏カット、メロディの跳躍劇的激しい、ボカロよりのすっきりとした歌声、あるいは吐息多めニュアンス重視の歌声などなどありますが。
ようは、イントロ長すぎるとすぐ次にいかれてしまうんですね。
ただ、小学生の頃、音楽の授業で
「この曲を聴いて頭に浮かんだイメージを紙に書いてみてください」というのをやったことがあって(皆さんもありますか?)。
色々なクラシックを聴かせてもらいました。
クラシック=インスト(ボーカルのない音楽)です。
すぅごく楽しかったですよ。
あ、だだっ広い草原を牛を引いたふくよかな女のひとが歩いている、とか、朝陽がのぼってくる川沿いの街、とか。好き勝手に浮かんだイメージのなかを自分も歩くんです。
あるいは外側から見つめる。
このバンプの前奏も、わくわく感や大地を踏みしめる感じや、これから広がっていく世界への期待と不安みたいなものの予感に満ちているような気がします。
那由多に広がる宇宙
その中心は小さな君
こんな歌詞なかなか書けませんえん。
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