心に風を起こすために
人の身体は水分でできていて、赤ん坊の時は80%、大人になるにつれ減っていき、
50代以降は50%以下になっていくそうです。
身体の中を水は循環していきます。
巡っていくことで私たちの身体を健康に保ってくれています。
もし、その循環が滞ってしまったとしたら。
健康な身体ではいられなくなります。
老化は進むし、細胞がどんどん入れ替わらなくなっていく。
心も同じです。
ずっと動かなかったら、どんどん濁って、腐って、錆びついてしまう。
風が吹かずにずっと水が動かず、淀んでしまっている小さな池や水たまりなどを目にしたことがあると思います。
あるいは室内の空気をずっと入れ替えなかったら?
室内に新鮮な風を送りこんであげることと同じように、身体の中を水分が巡るように、心にも風が必要なのだと思います。
それが嬉しいことであっても、悲しさであっても、切なさであっても、苦しいことであっても、どんなことでも。心に風を送り続けてあげること。
しいたけさんの2月のnote星座占い(有料)を今朝読んで、そんなことを思いました。
ちなみに「心に風を起こすために」というタイトルはしいたけさんの文章よりいただきました。
明日を思い描こうとしなければ、いつまでも明日は訪れません。
どんな痛みも、自分を成長させてくれる未来の喜びの種だと信じて、一歩ずつでも前に進んでいきたい。
そんな風に思った2月1日の朝でした。
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