今更 音楽家に聞きづらい話
音楽活動をしているけれど楽器(自分で演奏)ができない人ーつまり私のような人ーは、
意外と知らないのではないでしょうか。
ピアニストさんを紹介するときに「pf.」と表記します。
この「f」ってなんじゃらほいじゃら?
ってなったことのある人、いませんか?
「ピアノフォルテ」って言うんですって。
全く無知だった私。
昨年、初めてピアノの正式名称を知りましたよ。よよよ。
◯ピアノー音を弱く、という意味(小さく歌うのをpp ピアニッシモ とか言いますよね)
◯フォルテー強く、という意味
なんでも、ピアノはチェンバロ(中世の鍵盤楽器)が進化したものなんだそうです。
打鍵の強弱で音のボリュームを変えることができる、つまり小さな音から大きな音まで自在に表せることから「ピアノフォルテ」という名前がついたとか。
単体で表現できる音の幅が広がる、
これってよくよく考えて見ると本当に凄いことです。
それが簡略化されて、今では一般的な名称で呼ぶ時は「ピアノ」って言うのだそうですよ!
この知識はですねー、当時音楽の授業で習った記憶がない!
だから知らなかった!!はず!!!
だけど、知ってないと恥ずかしいかもしれない知識…(音楽活動をやっている身としては)と思いました。
どうですか?
皆さんはご存知でしたか?
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