はるでもなつでもない朝の
気がつけば5月も半ばですね。
ブログを書く時にいつもWordみたいなものに日付から書き込むのですが、うわってなりました。
もともと5/10に1回目のPCR検査を受ける予定が、リモート稽古延長にともない5/18に一度決まって、それがまた変わって急きょ今朝おこないました。
検査機関が混み合っていて、結果が出るのに時間がかかるのだそうです。
検査キットをいただいているので、自分でこそいで入れて封をして投函のシステムです。
袋を二重にして封筒に入れるのですが、外側の袋にはバイオハザードのしるし。
バイオハザード…。
すぐ投函してきました。
行きはひとっ子一人いなかったのに、帰りはわらわらとどこからかわいて出たようにひとびととすれ違いました。
なんだか不思議な感覚でした。
もう紫陽花に色がつきはじめていました。
昨夜は涼しくて、今朝もまだその涼しさをひきずったまま太陽がオレンジにひかっています。
Tシャツに短パンの女学生が自転車で颯爽と追い抜いていきました。
日曜日だから部活動かな。こんな早い時間から、すごいな。わたしも負けてらんないな。
なにかにひたむきに頑張れるというのは、ひとつの特権です。
それはとても贅沢なことのようにも思えます。
ひとがいない時に少しだけマスクをずらして顔全体で朝の空気を吸いこむと、春でも夏でもないにおいがしました。
今日、毎週末掲載・有料記事の「しゅうまつのあなたへ」を公開します。
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