スイカとステイホームとストレスと
先日、お腹痛い案件にようやっと着手しました。
そのひとにあてて手紙を書くまで1年半?もっと?かかりました。
スーパーでスイカが20%割引になっていたのでるんっとして買いました。
なにもつけなくても美味しいけれど、やっぱり塩が好き。
昨日のブログに対して、読んでくれた方がこんな言葉を教えてくれました。
「目で見せて、耳で教えて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かず」
ある有名な禅師の言葉だそうです。
そして山本 五十六さんが生前口にしていたのが「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」。
さらにその言葉には続きがあって、
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」だそうです。
コロナ禍について話す時「○○せねばならない」「○○してはいけない」と禁止事項や否定形の言葉を用いることが多いような気がしています。
特にニュースの会見を見ているときに思います。
私たちの脳は、否定の言葉を拒絶する仕組みになっているので、そうした文言の一つひとつの積み重ねが大きなフラストレーションに繋がりかねないと感じています。
実際、私は「ステイホーム」「おうちにいなければならない」という言葉が、積もり積もってかなりストレスです。
6月の舞台に向けて出演者は2回PCR検査を受けますが、舞台に立つ事自体を責められているような気持ちになります。
とてもむずかしいです。
心の動きと世間の事情。
とりあえずスイカにかぶりついて目の前のことをがんばりたいと思います。
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