11/1「My Favorite Things 第2幕 〜Over the COVID-19〜」ココだけ話
11月最初の日に、第2回目となります主催ライブをやらせて頂きました。
日曜日のお昼に北参道グレープスさんでライブを行うのは今回が初めてで
2020年は様々な「初めて」にトライしていこうと思っていたので
この日に無事開催ができて本当に良かったです。
ご来場下さった皆さま
そして配信にてリアルタイムでご視聴下さった皆さま、本当にありがとうございました。
2時間のライブを聴きに来て下さる、
あるいは配信で観る為にその時間を空けて下さること…きっと前後の予定だって調整しなければならないと思います。
来場の場合、会場に来るには交通費だってかかります。ドリンク代だってかかります。
物販でアイテムをご購入いただければもっともっとかかります(笑)。
感謝で胸がいっぱいです。
ほんとうにほんとうに、ありがとうございます。
【構成】
一部 usuさんステージ(約30分)
コラボステージ 3曲披露
1,水をあげなくちゃ(usuさんオリジナル曲)
2,クローバー(usuさんオリジナル曲)
3,ゆりかご(悠奈オリジナル曲)
トークタイム&乾杯
二部 悠奈ステージ(約40分)
1,パレード
2,恋思う
3,muddy lie
4,月に心のあくがれて
5,青空
6,青の時代
7,スミレ
En,冬がはじまるよ(槇原敬之さんカバー)
サポートメンバーは
ギター 中畑丈治さん
ピアノ 梅ちゃん
いつもありがとうございます。
アンコールはusuさんを再び呼び込んでのコラボステージにてお届けしました。
全11曲歌わせていただきました。
【今回のご来場者様特典】
①悠奈×神楽坂 ハートの小径 コラボ菓子プレゼント
②1週間アーカイブ視聴付き
③悠奈直筆メッセージカードプレゼント
ハートの小径さんは、オンラインショップも展開しているので遠方の方でもお買い求め頂けます。
美味しさだけでなく女性店主のあたたかな真心のこもったチョコレート菓子や焼き菓子を販売しています。
気に入ってくださった方は是非お立ち寄り下さい。
期間限定のアソートも登場するので、個人的にも目が離せません。
ご協力ありがとうございました。
そしてお客様からは素敵な差し入れを頂戴しました。
美味しいお菓子に、名前入りマスクケース。
本当にありがとうございます。
ココだけ話を書きます。
悠奈商店のNewアイテム「オリジナルマスク」「オリジナルマスクケース」の制作、
それに伴い悠奈ロゴデザインの依頼、
デザイナーさんや各業者さんとのやりとり、そしてそして…今回一番頑張ったのはSNS関係の更新頻度を上げるというものでした。
アナログ人間で、パソコンが苦手です。
一つのことを習得するのに人の何倍も時間がかかります。
正直に申し上げて、決して器用な方ではありません。ビジネス的な交渉も苦手です。
これは経験不足が大きいのかもしれません。
連日根を詰めていて睡眠不足ということも重なり、実は初めてステージパフォーマンス中にスタミナが切れました。
2部のステージ後半はかなりギリギリのところで歌っていました。
けれど、お客様にはどうやらバレていなかったみたいです。ほっ。
やっぱり寝ないとだめですね。反省。
もう一つ反省があって、今回、開場と開演の間を30分とっていたのですが
ドリンクやフードのご注文をたくさんして頂けたこともあって(ありがとうございます)、
開演時間が10分ほど押してしまいました。
何度か「配信が流れなくても構わないのでお客様にMCしに行っても良いですか?」と確認したのですが、タイミングがなかなか噛み合わず結局アナウンスしないままに時間が過ぎてしまいました。
申し訳ありませんでした。反省。
そして、トークタイムの乾杯で頂いたドリンク、そして終演後にメンバー全員に振る舞われたドリンクは、「視聴&出演者全員飲み物差し入れ配信チケット」ご購入のお客様方より頂きました。
ご馳走になりありがとうございました。
美味しく乾杯させていただきました。
(写真変な顔だけどusuさんがキラキラしているから許してね)
usuさんのお話を一つ。
とても不思議な空気感を身に纏った方、というのが初めてお会いしたときの印象でした。その印象は、usuさんを知れば知るほど深まるばかりです。
本当に不思議な方です。
山奥の人里離れた静かで、深くて、大きな湖。早朝の朝靄に包まれた、決して大きな波を立てない、滅多に人の訪れない場所。
けれど確かにそこにあって、ひそやかに息づいている。不可侵な存在。
私にとってusuさんはそんな方です。
一言でいうと「大好き」ってことです。
生きにくいことがたくさんあったんじゃないのかなぁ…と勝手に考えます。
オリジナル曲「クローバー」の
明るく行きたいと思った
やさしくなりたいと思った
幸せになりたいと思った
ぼくを愛そうと思った
そうでありたいけれどそうなりきれない今の自分がいて、でもまず自分が自分自身を大切に、大事にしてあげないとやりきれない、やっていけない、生きていけない。
暗やみの中でもがいて必死で抜け出そうとしている時の切実な想いを、この曲から受け取りました。
今年の2月に第1回目の同タイトルの企画ライブを開催させていただき、
そこでもこの曲のコラボ実現が叶ったわけなのですが、あの頃が一番精神的に私は落ち込んでいて、本当につらくてつらくて。
夜も眠れなくて、無気力になるし、道を歩いているだけで所構わず号泣するし、自分でも「あーこれはいよいよまずいな」と分かるくらい、落ち込んでいました。
今でもあの頃の自分を思い出すと息ができなくなる時があります。
尊敬していた、大好きだった方のあまりの変貌に、信頼関係全てが打ち砕かれて将来の道も閉ざされたように感じて、
ひたすら無力な自分、ちっぽけな自分と現実との隔絶に打ちのめされていたのが、その初めての企画ライブを行う直前での状態でした。
あの日のライブは、そんな精神状態の中で行わせていただいた企画でした。
usuさんの曲にやさしく抱きしめてもらえたような気がしたんです。
そしてあの日に出演して下さった絢音さん、manamiさんの曲にも。
manamiさんとコラボさせて頂いた「昨日の僕を越えていく」は、今でも口ずさみます。
「音楽が人を救う」という言葉は今まで耳にしたことはあったけれど、
自分自身のこととして体感したのはあの時が初めてでした。
音楽に救われました。
2月の企画ライブを経て、少しずつ心が回復の軌道に戻っていけたように思います。
You Tube「悠奈チャンネル」(全然更新していなくてごめんなさい。これから少しずつやっていきます)に、2月のコラボ曲がupされています。もし良かったら覗いてみて下さい。
SNS少しずつコツコツ頑張っていきますので、チャンネル登録もして頂けたら嬉しいです。
一つしかなかったらどうなっていたのだろう…と考えたことがあります。
パラレルワールドはあると思っていて、別の世界の私がもし音楽活動をやっていなかったら、もしかしたらあの2月の時点で一足先にサヨナラをしていたのかもしれないなぁ、なんて思ったり。
不謹慎な発言でしたら申し訳ありません。
第1回目の企画は苦しみの中で当日を迎えましたが、第2回目となった今回の企画は最初から最後まで「HAPPY」の中で迎え、無事に終えることができました。
(本当の無事は2週間様子を見ないとわからないのですが)
2020年残りも「初めて」にトライしながら、「落ち着いて駆け抜けて」行きたいと思います。
そして、応援してくださっている皆さまの為に歌います。
大切な人を大切にして生きていきます。
ともに生きていきましょう。
どんなことがあっても、音楽で私たちは繋がっています。
本当に本当にありがとうございました。
スペシャルゲストのusuさんに心よりの感謝と拍手を!
そして、全てのお客様に心よりの拍手を!!
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